モデルルームは設備ルーム
マンションのモデルルームはあくまでもサンプルですから、一戸建てのように構造体そのものが見られるというケースは稀だと思います。
では、モデルルームで何が見られるのか、ということですが、そこには一軒分の部屋に基本的に組み込まれる設備や装飾仕上げ、備品など、実際のものが配してあります。また、オプションとして選択することのできる設備や装飾、備品などもあり、写真や図面でしか見ることのできなかったものを、現物として見て、相応しいものをチョィスできるようにもなっています。
設備って、どんなもの
モデルルームで具体的に見て、実感できるもの、それは主として壁や天井、床などの内装仕上げ部分と付帯設備となります。
付帯設備については、システムキッチン、空調、バスや給湯器、照明、クローゼット、窓やドアにどの建具とノブ類、インターフォン、各種スイッチなどなど、たくさんあり、その全体が壁材や天井材、床材などのベースインテリアとマッチしていなければ、取って付けたような違和感が伴います。その時は、それでいいと思われても、実際に毎日暮らすようになると、気になってしょうがないということにもなりかねませんよ。
モデルルーム見学で気をつけたい点
ポイントは、やはり付帯設備や備品の機能、長年住む場としての使用感、耐久性、メンテナンス性といった点をチェックしてください。例えば、エアコン設備などは次々と便利で多機能な新製品が登場しますから、備え付けられた設備を容易に更新できるかどうかという点もしっかりと確認しておく必要があります。また、実生活の場として考え、設備の省エネ度や光熱費などを試算してみることも忘れないように。
そうそう、それから置かれているソファーやテーブルなどの家具類ですが、あまり現物にこだわることなく、イメージとして捉えたほうが惑わされずにすみますよ。