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マンション購入納得術・基本編
マンションの上手な選び方 ワンポイントStep
STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 STEP6 STEP7
STEP5 契約での注意
01 契約前の重要事項説明

なぜなぜ、重要事項説明

どうして「重要事項」なの、なぜ「説明」が必要なの?と、考えられたことありますか。
それは、簡単に言ってしまうと、公正な取引を行うための規則ということです。

一つ目は、契約締結の事前準備のため

本来の商取引でいえば、品物があり、金銭と引換に受け渡しがあると考えるのが普通です。しかし、住宅のような高額取引の場合は、現金一括で住宅を売買するというケースはごく稀なことです。多くは資金融資を受けての購入となり、そのための手続き書類の関係で購入対象者を特定するため、事前に契約書を交わす必要があります。

二つ目は、現物がない取引となるため

分譲マンションのような大規模な建造物では、いわゆる「青田売り」と言われているように未完成状態で販売されるケースが多くあり、現物がまだ完成していない状態でも、契約を締結することで売買は成立したことになります。

必ず契約の前に

契約は、購入申込みをして1ヶ月以内という早い段階で締結することが通例となっています。申込みをした後の短期間のうちに、契約締結という重大行為を行うため、事前によく知っておかなければならない点が幾つかあります。
まず、契約書への署名捺印の前に、売り主(販売者)は買い主(購入者)に対して重要事項説明書を提出し(契約日の前に、契約書と説明書のコピーなどを受け取って、十分に事前確認しておきます)、宅地建物取引主任者の資格を有する者が説明をして、署名捺印することが義務づけられています。

重要事項の説明内容

ここで大切なことは、契約の前に必ず行われる重要事項の説明内容です。

(1) 購入するマンションの内容について、所有の権利に関すること、完成後の状態について、共有施設とその管理について、法律上の規制などについて。
(2) 契約に際して購入者が渡す手付金に関してや契約解除、契約違反のときの罰金などについて。
(3) 上記の(1)(2)に関しての承認事項や特記すべき事柄についてなど。

分からないまま署名捺印はしない

重要事項説明は形式的なものではなく、具体的にかつ詳細に行われるべきものですから、説明書に書かれていないことや説明されないことがあるなど、少しでも分からないことや疑問などがありましたら、一つ一つ確認し、十分に納得したうえで、重要事項説明書に署名捺印するようにします。そして次は、いよいよ契約段階へと進むことになります。



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