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マンション購入納得術・基本編
マンションの上手な選び方 ワンポイントStep
STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 STEP6 STEP7
STEP6 内覧会でのチェック

現物チェックの内覧会

マンションが完成すると、ついに待ちに待った引き渡し日が決まります。引き渡しの前に、入居説明会が開催され、続いて内覧会が行なわれます。内覧会というのは、入居者が引き渡し前のマンションを直接確認することのできるときです。つまり、図面やモデルルームではなく、実際のマンションの部屋を初めて見ることのできるときなのです。とても心浮き立つときですが、昂揚する気持ちをぐっと抑えて、果たして契約通りになっているかどうか、あなたはご自分の眼で、しっかりと確認しなければなりません。

確認項目を決めて挑みたい内覧会

そのようなわけですから、入居説明会、そして内覧会は、決して欠かすことのできない重要ステップです。特に内覧会では、契約通りのマンション(物件)となっているかどうか、引き渡し前の、詳しく現物を点検できる最初で最後の機会となります。
点検項目を事前に決めて、居室などの専有部分はもとより、各設備からマンションの全てにおいてしっかりと確認することが望ましいでしょう。

販売会社により異なる内覧会対応

こうした内覧会も、販売会社によって違いがあるようです。
決められた日時に限定されるケースから、事前に合い鍵を提供してもらえて自由に立ち入れるケースなど、販売会社側の対応によって随分と違います。遅まきながら、そうした点を事前に把握なさって考慮され、マンションを選ぶというのも一つの選択肢でと言えます。何れにしましても、高い買い物なのですから、慎重な確認と迅速な決断というアンチノミー(二律背反)をクリアすることが求められるから大変です。

ときには、急かされる?ことも

内覧会は、正式引き渡しの前であることから、時間が無制限という訳にはいきません。場合によっては、販売会社の立ち会いの人手が足りなくて、「急いで下さい」なんて、言われてしまうこともあります。
だからといって、見落とせないこの機会、さあ、困りましたよね。そこで、事前にチェック項目リストを作成しておき、それに基づき確認チェックを入れるようになさるとよいでしょう。また、リスト表を複製し、ご家族などに協力してもらって重ねて点検チェックすることで、つい見落としがちなところまで徹底確認することができますよ。最近では、内覧会の確認チェックを専門に請け負う業者もいますから、そこに委託するのも安心できる方法といえるかも知れませんね。

内覧会は一度きりなの?

通常、確認チェックで問題がなかったり、仮にあったとしても引き渡しまでに販売会社が責任をもって対応処置できる程度のものでしたら、内覧会は一度で終わります。
ただし、問題状況が複雑であったり、対応後の再確認が必要な場合は、二度三度と内覧会同様のチェック機会を用意してもらうべきです。
なぜなら、引き渡しは、単に鍵の受け渡しだけで完了してしまいますが、仮にその後、床や壁、ドアなどに擦り傷やくぼみなどが見つかった場合、それが受け渡し以前からのものか、後についたものかが判らないために、嫌な思いをしなければならないこともあります。だからこそ、引き渡し前の充分な確認チェックが大切なのです。



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